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help リーダーに追加 RSS 東海北陸自動車道全通

<<   作成日時 : 2008/07/05 22:24   >>

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 愛知県一宮市(一宮JCT)から富山県小矢部市(小矢部砺波JCT)に至る東海北陸自動車道が今日、全線開通しました。一宮JCTは名神高速上にあり、大都市・名古屋も近く交通の利便性が高い場所です。また、小矢部砺波JCTのある小矢部市は、富山市と金沢市のほぼ中間にあり、北陸自動車道を通して両都市へすぐにアクセスできます。つまり、中京圏と北陸圏が一本の高速道路で結ばれることになったのです。
 自動車などの産業活性化で好況の名古屋と、2014年開通予定の北陸新幹線の影響で日本海側での相対的地位が高まっているとされる金沢の間で、この道路が新しい物流拠点となる可能性があります。また、沿線には飛騨高山や白川郷・五箇山の合掌集落があり、観光客の増加も期待されます。いろいろな可能性を秘めての、新しい高速道路の完成です。
 しかし、この道路の交通量が思うように増加しなかった場合、経済的損失も大きくなることは間違いないでしょう。道路が赤字経営となれば、地方に点在するその他の高速道路と同じように国の大きな負担となり、「ただでさえ財政が厳しい国がまた要らない道路を造った、税金の無駄遣いだ」として問題視されるでしょう。この道路の建設に当たってどのような予算が組まれ、どのような経済効果が見込まれているのか勉強不足で分かりませんが、道路の利用者、沿線住民にとって有意義な道路となってほしいと思います。
 

(余談)・・・それにしても、最近金沢駅周辺の開発がめざましいそうですね。現在の金沢〜東京ルートは在来線と上越新幹線を乗り継いで、4時間以上かかっているのですが、2014年に新幹線が開通すると東京駅と3時間で結ばれ、大変な時間短縮となります。これにより、金沢を訪れる仕事客や観光客の増加が見込まれ、今の段階から駅前にホテルが増えているのです。人口で見ると、新潟市が北陸地方で最も大きな都市ですが、北陸新幹線で東京、東海北陸自動車道で名古屋と結ばれた金沢が北陸の拠点としての地位を固めてきているようで、新潟出身者の私としては複雑です。

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